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ADYF 2006年03月23日 00:16
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■アジア開発学生会議 日越合同ビデオ学生会議  ■
■                       ■
■ 「企業への学生の就業意識とその実情     ■  
■    −ベトナムの企業問題への考察から−」 ■
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 私たちアジア開発学生会議(ADYF)は、アジアにおける開発問
題に強い関心を持ち、将来途上国開発に携わっていきたいと考
える学生が大学や専門分野を超えて集まった団体です。学生そ
れぞれの専門性と現場のミクロな現象とを結びつけて分析しな
がら政策課題を見つけ、現実的な政策提言に結びつけることを
目的として活動しています。今回3度目となるベトナムとのビ
デオ会議は、単なる会議にとどまらない、ユースの自由な立場
からの研究、発信、交流の場として位置づけ、新たな知的交流
のモデルを作成したいと考えております。
 本会議はオープンイベントであり、当団体のこれまでの継続
的な勉強会と春の現地調査の成果を、ベトナムの大学生ととも
に下記の要領でご紹介するものです。
 多数の方々にご出席いただきたくご案内申し上げます。

・主催;ADYF アジア開発学生会議
    (Asian Development Youth Forum)
    http://adyf.org/
・協力;世界銀行東京開発ラーニングセンター
・日時;平成18年3月24日金曜日
    会場・受付18:30 会議19:00-21:00
・会場;世界銀行 東京開発ラーニングセンター
    http://www.jointokyo.org/jp/
    東京都千代田区内幸町2−2−2富国生命ビル10階
・収容人数:50名
・使用言語;英語
・参加費;無料
・プログラム
 〜研究報告会〜
 テーマ「企業への学生の就業意識とその実情
      −ベトナムの企業問題への考察から−」

 ベトナム政府は近年教育の質と量の向上に努めている。中高
等教育が労働者に専門的知識・技能を与えるとするならば、中
高等教育を受けたベトナム人が、自らの適性、専門性をかんが
みて最適な職種にて働き、自らの教育成果を最大限ビジネスの
場所で発揮できる環境を作れるか否かがベトナムの経済発展に
向けて重要な課題となるだろう。一方で近年の外国企業による
直接投資の増加、企業法の改正によるベトナム民間企業の興隆
などにより、ベトナム人学生の就業先は選択肢を増している。
こうした企業の採用活動に関する情報も、学生に届かなければ
学生は自分の知る限られた就業選択肢の中から就業先を選ぶこ
とになるだろう。
 我々はこうした仮定の下に、大学生の就業意識とジョブマー
ケットの実情について調査を行う。特に、大学生の情報の入手
方法、情報の入手時期、情報の正確性の3点から大学生の就職
活動を検証し分析を行う。最終的には企業と大学生のジョブマ
ッチングを促進する現実的なスキームを提示することを目標に
している。

・コメンテーター
 吉田恒昭教授
 (東京大学 新領域創成科学研究科
     国際環境協力コース 主任教授)
 Bui Thi Phoung Lan 教授
 (ハノイ外国語大学国際関係学部長)
・申込方法;参加希望の方は、お名前、御所属、連絡先を明記
の上、info@adyf.orgまでご連絡ください。
・連絡先
E-mail; info@adyf.org

報告の理由