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ANAのチェックインカウンターでスーツケースを預けるとベルトコンベアーで流れて行きます。
そのコンベアーが入って行く壁の向こうにX線検査機があり、預けた荷物をチェックしているのです。
その部屋がゲームの現場です。

持ち込み荷物の検査やイミグレとかは関係ありません。

それらを通って待合室で座って飛行機を待っていると、ANAの越南人スタッフがゲーム参加者を呼びに来ます。

スタッフが何人かのゲーム参加者を引き連れて、手荷物検査とイミグレを逆走してANAチェックインカウンターの横のゲームの部屋まで連れて行ってくれます。

辺りにひとけの無くなったその部屋の中に、自分の預けたスーツケースがぽつんと置いてあります。

開けろと言われて開けるとゲームが始まります。

もし参加してみたい場合は、預けるスーツケースにニョクマムのビンを1本入れておけば参加させてくれます。

ニョクマムはそこで廃棄処分ということで終りますが、10個単位で買ったバッグや洋服などは商品だと言われてゲーム開始です。

ANAの越南人スタッフは部屋の中に入ってきません。関わりたくないし。

ゲームが終われば部屋の外にいるスタッフが、最初の手荷物検査まで連れて行ってくれますが、後は自分で列にまた並んでイミグレやX線検査を通り、待合室まで帰ります。

2回目のイミグレの列やX線検査の列に並ばさせられるのが、税関のむかつきを倍増させてくれます。

Let’s try.