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>言語学ではそうかも知れないけど。
>これで具体的な作業どうするんだろうな。

ベトナム語は発音すれば短いけど、漢字がないから書けば当然日本語より長くなります。
それに具体的な作業もちゃんと説明しなければ、彼らだって解らないと思いますが。

>俺も片言だから自慢できないけどね。
>ベトナム人て片言で十分なんだ、変った民族だな。

片言で十分なんて書きましたか?

>専門書とかページ数半分ぐらいになるんでしょ。
>情報量が倍だから。

専門書に出てくる専門用語などの単語はベトナム語にない場合が多く、西洋語源の単語は
そのままの外国語を引用したり、中国語から引用して無理やりベトナム読み(漢越語化)
したりしているのをよく見かけますね。本は書くものですから、当然日本語で書いた本より
厚くなるんじゃないでしょうか。

>しかし不思議なんだけど、あんななややこしい発音記号付ける意味が分らない。
>タイプライターも特殊だし。

あれはフランス人が作り出したもので、アルファベット化したときに、漢字を使わなくなり、
漢越語の同音異義語を使い分ける必要性から、発音記号をつける様になったんだと思います。
また発音記号を付けて区別することにより、6声の声調がよりはっきりと区別されるように
なったんだと思います。毛沢東はベトナム語の表記法を元にして、現代北京語のピン音を
編纂したと謂われています。北京語は4声調ですがベトナム語ほどはっきり区別しなくても
中国人は理解してくれます。