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ベトナム人の国民性は、近視眼的・計画性が足りない

ベトナムは長い歴史の中で外国から植民地にされていたり、戦争をしていたため、「明日、どうなるか分からない」という将来が見えない日々を長い間過ごしてきました。

そのため、中長期的に物事を考えることよりも、今どうするかという短期的な視点で考える傾向があります。それは食べ物に困らず年間温暖な南部によく見られる特徴でもあります。

「1年後の100万円より、今日の100円」という金銭感覚の人が非常に多く、また特に楽観的な南部の人は「欲しいものは借金してでも買う」という傾向が強いようです。

目の前の娯楽を優先してしまう傾向があるので、家を担保にして賭博に負けて無一文、なんていうマンガのような話もよく聞きます。

仕事でいうと、日本人のような綿密な計画を立てず感覚・感情で物事を進める傾向があり、納期に遅れたり、見積もりがどんぶり勘定だったりする事がよくあります。