投稿した人:りつ。 on January 11, 2001 at 15:27:43:
返答: ベトナム女性一人旅に何かいいアドバイスを！ 投稿した人:Michele on January 08, 2001 at 23:07:56:
はじめまして りつ。といいます。夕べ 初ホーチミンから帰ってきました。
Ｍicheleさんは一人旅になってしまったのですね。それは本当に心細いことでしょう〜。
まず 空港の建物から出ると、すごい数の地元民が柵に群がっていて、早くも来たことをためらいました。私は主人と二人だったのでまだ大丈夫だったけど一人だったら、涙のひとつもでてしまったかも・・・。だけど、彼らは、無害なので勇気をだして、外にでてしまいましょう〜。そのあと、TAXIの客引き攻撃に遭います。
ガイドブックでは、メーターを強く主張！！と書いてありましたが、それはなかなか根気のいる作業となります。ちなみに私たちは、根気負けして＄５でマジェステックまでいきました。
それから、チョロン地区についてですが、ドンコイ周辺に比べて、地元度が高く、
とてもごちゃごちゃしていてわかりづらいです。
Ｍicheleさんが、勇気果敢な女性で冒険好きなら別ですが、初日に市内観光などに参加するか、もしくはMAPを頭に叩き込むかして、地理感を養っておく必要があると思います。そのあとだったら、TAXIでもバスでもOKだと思います。
ちなみにTAXIにはかなり乗りましたが、初日の空港からホテルへの移動以外で不愉快な思いはしませんでした。ただし 比較的きれいな車両やタクシー会社のはっきり
わかるものを選び、乗る前に「メーター？」と確認しました。
それから、少しアドバイスを・・・
@ベトナム人は日本人がそんなにめずらしいのか、なんともいえない目つきで全身を
舐めるように見られます。
しかし バッグをもっていないときはそうでもないので、私は、「今日は買い物、明日は観光と決めてしまって、オーダーメイドの洋服を作る時など大金が必要なとき以外は、バッグを持たないようにしました。そして手ぶらの日は、ポケットの深いズボンをはいて、底のほうに小額のお金（お茶代や市場での買い物代程度）とカメラとハンカチを入れて、長めのTシャツでポケットの口を隠しました。これは、大正解だったようで、シクロの親父にも声をかけられませんでしたよ。
Aはずかしながら、日本人を狙ったバイタク兼日本語ガイドにぼられました。
彼は、ドンコイや市民劇場周辺をテリトリーにしていて、流暢な日本語とさわやかな笑顔（SMAPの中居似？）を武器にメコン川クルーズにチャーターカーで行かないか？と誘ってきます。日本人が書いた感謝の言葉やかかった金額を書いたノート（りっぱなもの）を持っていますが、だまされないように！！
私たちは、初めて会った日 ただで「バインセオ４６A」という店までバイクでつれて行ってもらい、フルーツもおごってもらい、彼の彼女（日本人）からかかってきた電話で会話して、安心しきったところで、翌日にメコン川のガイドをお願いしました。
最初は、４０＄しかお金はかからないと言っていたのに、結局
ガイド兼車代 ４０＄ ボート代 ９６＄
昼食代 ６９００００VDNを請求されました。価格交渉もぜんぜんしないし、都合が悪くなる、「わからない」の一点ばりで、本当に最悪でした。
ちなみに、私はひとを信じやすいタイプですが（はずかしながら・・・）
主人は日本にいても懐疑心がつよく、結構やなヤツなぐらいです。
そんなダンナも見事にだまされました。
ベトナムにおいては、
@人相がよくても、声をかけてくるヤツは信用するな！！
A日本では、偶然何度も会ったら、運命かもしれないが、ベトナムではつけられていると思え！！
Bすべての価格交渉は、紙に書こう！！
C毎朝出かけるまえに、ガイドブックの犯罪例を読もう！！
（安心したころに、やられます）
この場で彼の具体的な特徴を書くことは憚れますのでよかったらメールをください。
とっても長くなってしまいましたが、くれぐれもお気をつけて、楽しんできてください〜☆